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執筆者の写真Hiroki Takase

カモと一緒に除草イベント

6月14日にカモと一緒に除草イベント開催しました。農薬不使用の米農家にとって一番辛い除草作業を手伝って頂きたくて企画しました。今年は大学生2人と女性2人が駆けつけてくれました。皆さんの頑張りで、全作付面積の半分の除草が終わりました。除草後に今年植えたハーブでカモミールミントティー、略してカモミントティー(鴨見んと←甲州弁)を頂きながらお米に感謝の短冊作りして頂きました。皆さん本当にありがとうございました。


お米に感謝の短冊作りの意味は、言葉の力、想いの力は科学では証明できないほどの軌跡を起こすということです。日本では古来から言霊という言葉があり、言葉には霊が宿っていると信じられ、言葉の不思議な力に気づき大切にしてきました。


私の尊敬する日本一の米作りの匠『石井稔さん』稲に話かけ、稲の声を聞きながら米作りに取り組む姿勢、そしてそのお米が本当に美味しくてたくさんの人に愛されていること。

絶対に不可能と言われた無農薬栽培の美味しいリンゴ、木村秋則さんの映画奇跡のリンゴでの最後の1シーン、話しかけず、世話もしなかったリンゴの木だけが、実を付けなかったこと。

少し別の話ですが、コップに水道水を入れ、コップにきれいなお水、ありがとう等のプラスの気持ちや感謝の気持ちを書いて凍らせると、きれいな結晶ができ、逆にばかやろう、ムカツクなどのマイナスの気持ちを書いて凍らせると結晶が壊れて酷い状態になるという実験結果がありました。http://www.ne.jp/asahi/aquarius/messenger/books_002.htm


これらは何を意味するのか…植物は人間と同じ生き物であり、雑に扱われたり、ほっとかれたりするとへそを曲げるということです。無機質の水だって感謝の気持ちやプラスの言葉や波動を送ることによって応えてくれるのです。

欧米文化の自然を支配し、コントロールするという考えが浸透してしまって自然を甘く見て生きている私たち。自然を敬う気持ち、大地の恵みに感謝する気持ちをもって稲を育てることが一番大切であり、美味しいお米ができる秘訣だと私は思うに至りました。もちろん科学技術の素晴らしいところも尊敬し活用していきますよ~。昔は牛や馬を使って長い時間かけて耕していた土地を1時間できれいに耕してくれるトラクター。何十人で並んで植える田植えを簡単にきれいにやってしまう田植え機。広い田んぼの稲を手狩りして1束に束ねる稲刈り…これも昔は何十人かで長い時間かけてやっていたことを短時間でやれる稲刈り機。本当に素晴らしい、感謝です。大自然を敬い、大地の恵みに感謝し、科学の進歩に感謝してお米を作っていきますヽ(^o^)丿


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