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高瀬さんちの48プロフィール

平成8年に北杜市(旧須玉町)の協力と補助をうけ、合鴨農法研究会が発足。農薬を使わない安全・安心のお米作りを謳い、付加価値高級米として販路を開拓していくが、合鴨の管理、労力、その他沢山の問題と課題に直面し、最終的に一軒(高瀬家のみ)となる。

代表を親父が引き継ぎ改良、改善を重ね合鴨農法を守り抜き今現在に至る。

両親の体力の衰えを考慮し、平成30年にしらさき米を立ち上げ。合鴨農法米の品質、安全・安心を軸に効率化、機械化を進め規模拡大を計画。

代かきの回数、エンジン付除草機、ポット田植え機、農薬・化学肥料不使用、黒富士農場の安全安心の発酵鶏糞を使用。

遠赤外線乾燥機の導入により、天日干しに近い美味しいお米作りを確立。規模拡大中。

 

平成8年の合鴨農法研究会発足当初より山梨を代表するお米『幻の農林48号』という品種に惚れ込みこだわって作り続ける。

受賞歴

●合鴨農法米農林48号●

『米・食味分析鑑定コンクール国際大会』  過去5回入賞

『静岡おいしいお米日本一コンクール』  2018年入賞

『大阪いっちゃんうまい米コンテスト』  2018年入賞

『米飯・炊飯米コンテスト』 2017年入賞

●しらさき米農林48号●

『静岡おいしいお米日本一コンクール』  2019年入賞

アイガモは稲の生長の妨げになる雑草や害虫を好んで食べてくれます。またアイガモが泳ぎ回ることで土がかき混ぜられ、根に酸素や栄養をまんべんなく行き届かせます。さらにアイガモの糞尿が良き有機肥料となり、病気に強いじょうぶで健康な稲に育ててくれます。アイガモ農法は自然環境を守りつつ、体に悪影響のある除草剤、殺虫剤を使わずにお米を作ることができるのです。

アイガモとは

アイガモは野生のマガモとアヒルの交雑種です。羽の色は鴨と同じですが、野生が強いと小さいけれど活発なアイガモが、アヒルが強いと大型で動きの遅いアイガモが生まれます。アイガモを田んぼで飼うまでには手間がかかるために、合鴨農法米を作るまでには技術的にもいろいろ大変です。特に雛のアイガモは寒さや外敵に弱い為、田んぼに放す前に死んでしまったりします。

6月~8月までの2・3ヶ月活躍した後、または稲の穂が出るころには鴨牧場に一時収容されて、観賞用にもらわれて行ったり、食肉として出荷されていきます。

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48象形ロゴマーク

 

『白鷺』

神の遣い、五穀豊穣のシンボルとされています。

 

『つがいの合鴨』

鴨はエジプトでは神聖な動物とされ、つがいの鴨は夫婦円満、鴨がネギ背負って来ることわざのように、更に良い(一石二鳥)意味で使われる縁起の良い鳥です。

 

農林48号という品種にこだわり合鴨農法米、しらさき米と発展させて作り続けています。新旧融合の象徴の意味も込め、白鷺を4の数字、つがいの鴨を8の数字に見立て、象形文字風にロゴマークとしました。

デザイン 石川飛鳥

Love&Peace&Riceのロゴマーク

移住したい田舎町2018年ナンバーワンの北杜市。

北杜市から眺める八ヶ岳をバックに、自然環境が良い青い空、雲、緑の田んぼ、自然との共生、原発、戦争、核兵器反対表明のピースマーク(米という漢字、合鴨の脚にも掛けてます)。

合鴨農法を知ってもらいたい為の可愛い合鴨とカモミール(鴨見ーるしてほしいのダジャレ)そして単純にジョンレノンが好きで尊敬している思いを込めてデザインして頂きました。

 

お米作りでできること色々やって、まずは身近な誰かの笑顔と健康を増やしていけたら良いなぁ~。

安心・安全のお米作りを発信していくことで自分の周りからLove&Peaceな世界になっていったら良いなぁ~みたいな思いのロゴです!

デザイン 石川飛鳥

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